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永楽荘 褥瘡・腰痛予防職員研修

令和元年926日(木)1630

褥瘡予防と腰痛予防対策について、理学療法士の大西典子先生による職員研修会を行いました。

褥瘡とは、体重による圧迫や摩擦、ずれなどによって皮膚にできるいわゆる「床ずれ」のことで、長期間の寝たきりや寝返りのできない方にできやすいものです。褥瘡を予防する為のクッションの当て方やベッドの角度、皮膚を保護する為の保湿クリームを使用すると良いこと等を教えて頂きました。

職員の腰痛予防対策については、骨盤ベルトの使用や利用者の方を移乗する為の介護器具や介護ロボットを活用して、腰に余分な負担をかけないようにして予防することが大事であると教わりました。また、腰痛になりやすい人は姿勢が悪いことが多く、「猫背」や「反り腰」になっていないか、先生に職員の姿勢をチェックして頂き、最後に全員で姿勢を正すためのストレッチや太ももの筋肉をつけるストレッチを行いました。

今回教えて頂いたことを今後のケアに活用し、より良いサービスにつなげていきたいと思います。