箸蔵とことんで手作りのピザを作る料理教室が開催されました。

このイベントを企画した職員のあたたかい環境づくりとしてウエルカムボードには　ピザの作り方を分かりやすく掲示し、とことんの体験室は今からパーティーでも始まるかのような楽しい雰囲気で始まりました。

用意された材料で生地をまぜ・のばし、ピザ皮が出来ました。それから、ピザ皮にソースを塗り、各々好きな具材をのせていきます。次々と夏野菜を中心にカラフルなトッピングが仕上がっています。野菜たっぷりな方、チーズ多めの方、それぞれに楽しそうに盛っています。

オーブンで焼く間は、皆さん「おしゃべりタイム」。近況を報告しあったり、食事のことや健康のことなど話されていました。焼けてからの試食タイムも楽しそうです。

ただ、今回のイベントはコロナウイルス感染拡大防止のため、大声による会話を控えていただき、また密にならないよう間隔を開けて座っていただくなど、ご協力をいただきました。

イベント終了後はお待ちかねのお買い物タイムです。今回、初めてとことんに来られた方もいらっしゃたので、売り場を何度も見て回ってくれていました。

お帰りの際は「楽しかったよ」「また、買い物に来るけんな」と皆さん、にこやかに手を振って帰られました。

このイベントは当法人が実施する「多世代が集う地域交流拠点での買い物困難者への買い物機会の提供と多世代イベントの実施プロジェクトに関して【一般財団法人トヨタ・モビリティ基金】より助成を受けて実施しています

★★★　一般財団法人トヨタ・モビリティ基金とは　★★★

「地域に合った移動の仕組み作り」助成事業は、人口減少と高齢化に直面する日本において、地域公共交通の縮小による移動困難者の増加が懸念される中、情報技術の活用や、地域の様々な分野（交通、福祉、教育、医療、観光等）で活動する様々なプレイヤー（行政、市民、公共交通事業者をはじめとした企業、ＮＰＯなど）による連携、さらには複数の地方公共団体の連携といった、新しい発想を取り入れ、イノベーティブな移動の仕組みづくりや社会実装を行う地域を助成金により支援するものです。

（http://min-mobi.jp/より転載）