サービスについて
今年度、箸蔵とことんでは「多世代が集う地域交流拠点での買い物困難者への買い物
機会の提供と多世代イベント」を【一般財団法人トヨタ・モビリティ基金】より助成を
受け職員の手作りプロジェクトにて実施しています。
毎月2回~3回程度、三好市にお住いの住民の方を対象に様々な企画により開催されて
います。
それぞれイベントを企画した職員の工夫と配慮により来場者にあたたかい雰囲気の中で参加いただくことができました。
10月~12月までに7回開催した内容は次のとおりです。
10/26 体操教室(土井逸子先生による健康体操)
10/26 スマホ教室(スタッフの島によるスマホ教室と「目に優しい」といわれる食材を使用したお弁当提供)
11/26 干柿づくり体験会(地元の干柿づくり名人による干柿づくり体験)
11/26 健康予防体操(大西典子理学療法士による自宅で簡単にできる予防体操)
11/26 箸袋づくりワークショップ(折り紙で簡単にできる箸袋づくり体験☆セルプ箸蔵の割箸を利用)
12/12 三味線演奏会(頭師先生、生徒による三味線発表)
12/22 お茶会(曲氏による大歩危地区のお茶試飲会)
どのイベントも皆さん共通して「誘ってくれて楽しかったよ」「また、機会があれば来るけんな」といった声がけをいただき、改めて高齢者の方には外出機会を持つことで
心の健康にもつながることが発見できました。
★★★ 一般財団法人トヨタ・モビリティ基金とは ★★★
「地域に合った移動の仕組み作り」助成事業は、人口減少と高齢化に直面する日本において、地域公共交通の縮小による移動困難者の増加が懸念される中、情報技術の活用や、地域の様々な分野(交通、福祉、教育、医療、観光等)で活動する様々なプレイヤー(行政、市民、公共交通事業者をはじめとした企業、NPOなど)による連携、さらには複数の地方公共団体の連携といった、新しい発想を取り入れ、イノベーティブな移動の仕組みづくりや社会実装を行う地域を助成金により支援するものです。
(http://min-mobi.jp/より転載)